ガスのあるくらし
美味しい焼き魚を食べよう

旬の魚は、素材の魅力をそのまま味わえる“焼き魚”が一番美味しいですよね。今回は、ガスコンロのグリルを使った焼き魚を作るコツをご紹介します。

焼き魚はグリル調理がおすすめ!

グリル調理なら、「直火」で表面を一気に焼き上げ、高温の「対流熱」で食材を包み込むように加熱。短時間で調理ができるので魚のうま味がギュっと閉じ込められ、“皮パリ”“中ふわ”の仕上がりに!

絶品”焼き魚”を作るコツ

皮だけ焦げて生焼け、火の入れすぎでパサパサ、水っぽく生臭いといった失敗とは サヨナラ!グリルを使った絶品・焼き魚を作るコツをご紹介します。

下準備のコツ

魚に塩を振り臭みを取る

青魚は20分~1時間、白身魚は10~30分置き、キッチンペーパーで拭き取る。

グリルの予熱

焼く3分前からグリル庫内を強火で熱しておく。網には油か酢を塗る。

焼き方のコツ

魚を置く位置に注意

姿焼きは尾を火力の弱い手前に、切り身は盛り付けて表になる面から焼く。

中火で一気に焼く

目安の時間は、姿焼きは8~10分、切り身は4~5分で一気に焼く。

グリル専用調理器具を使えば、グリル庫内に油がほとんど飛び散らず汚れにくいので、お手入れがラクラクです。