季節を楽しもう！
インテリアにひと工夫
花のドライ保存
花のドライ保存
みずみずしさが命で、鮮度を保つことが難しい花。それでも、あえて“干す”ことで、長く楽しむことができる「ドライ保存」は、家庭で気軽に取り入れることができます。秋冬のおうち時間で、ぜひトライしてみませんか？
ドライフラワーの３つの魅力
生花や造花にはない独特なくすみのある風合いや質感を楽しみましょう。
01
長い期間楽しめる
ドライフラワーにも寿命はありますが、約3ヵ月程度の長期間楽しむことができます。
02
毎日のお手入れ不要
水の取り換えなどの手間は不要。さらに花粉がなくなるため、虫が湧きづらくなるというメリットも。
03
アンティークな雰囲気に
いろいろな飾り方ができ、部屋に飾るだけで簡単にアンティーク調の空間に早変わりします。
ドライフラワーの作り方
初めての方でも簡単でチャレンジしやすい２種類の方法をご紹介します。
ドライハンギング法
- 花を麻ひもでなどでしばる
- 風通しの良い直射日光の当たらない場所で１～２週間吊るす
ドライインウォーター法
- 余分な葉っぱを取り除く
- 数センチ水を入れた花瓶などに花を挿す
- 風通しの良い直射日光の当たらない場所で、水分が乾くまで飾って変化を楽しむ
Point
オススメの花
バラ、アジサイ、カスミソウ、ラベンダーなど。ユリ、ツバキ、多肉植物など水分の多い花は色が悪くなる可能性があります。
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最適なタイミング
乾燥をスタートするタイミングは、花のつぼみが完全に開いてすぐの状態がベストです。空気が乾燥している秋冬は短い日数で乾きます。
